115話 “道と大地の悪魔”
いやぁ、とんでもない内容でしたね。
115話は今まででトップクラスの衝撃を受けた内容でした。
ブログを開設するほどに。笑
まぁ、恐らく兵長は虫の息ですが生きているでしょう。
ハンジは合理的ですから、兵長が本当に死んでるなら、死人と2人で川に飛び込んで自分の生存率を下げるようなマネはしませんよね。
兵長には悪いですが、今回僕の1番の注目点はジークが見た道と少女です。
うーん、ヒストリアに似てる。
それに大地の悪魔と契約をした少女にも。
これはもうこの子で間違いないでしょう。フリーダはこの少女をクリスタと呼んでいました。
そして、注目していただきたいのは大地の悪魔と思われる方、
顔はまさに巨人と言った感じですよね。
しかもエレンやユミル巨人にかなり似ています。
エレンやユミル巨人は耳が尖っていて口が裂けてたり、歯がギザギザだったりでまるで”悪魔”のようです。
エレンやユミルはヒストリアと関わりがありますし、始祖ユミルと大地の悪魔の関係との対比なのではと思っています。
ジークの獣も、モデルは猿なのに猿にしては耳が尖っていて歯もギザギザだと思います。
何か意味があるのかもしれません。
そして、大地の悪魔の方はマントにフード、手にはランタン。まるで光を避けて暗闇で生活しているようです。
そういえば、進撃の巨人には地下都市の空間や地下資源など地下に関するワードが多いですね。
そしてユミルが道を見た時の状況をよく見て気づきました。
ジークは空を見上げた後「あれが道なのか」と言いました。
ユミルもまた同じように空を見上げてます。
道とはあの雲のようなもので確定ですね。
しかし、よく見ると雲に見えるソレは地面から湧き出る煙のようにも見えます。
地面?やはり地下か!
絵本の少女そっくりな女の子が出てきたんですから、
大地の悪魔さんも恐らくあの格好で地下にいます!笑
クルーガーは、始祖ユミルは有機生物の起源と接触した少女だと言う者もいると言っていました。
普通に考えれば、有機生物の起源とは単細胞生物などの原始的な生命体を思い浮かべますし、
そんなのと接触できるわけがありませんよね。
つまりは何か超常的な存在の示唆なんだと思います。
獣の巨人を見て思ったんですが、
道とは本来すべての有機生物に繋がってるのではないでしょうか?
獣の巨人がどこかの猿と道が繋がっていないなら、
あれはただのコスプレ巨人になってしまいます。笑
巨人の血肉や骨は道から流れてくるそうですから。
つまり有機生物の起源とはそういう意味で、
すべての生物の道の先にいる存在が大地の悪魔なのではないでしょうか?
現実でも、生命の進化や意識については様々な疑問があると思います。
その科学で証明できていない曖昧な部分を作品中ですべて請け負っている存在が大地の悪魔なんだと思います。
もし読んでくださってる方がいれば、コメント欄にて是非突っ込みお待ちしております。^_^